2.協議がまとまらない場合

遺産分割協議で相続人全員の合意が得られず、かつ法定相続分による財産の分配もできない場合、各相続人の相続分はどのようにして定めるのでしょうか。そのようなときには、家庭裁判所の調停または審判を利用します。「調停」とは、家庭裁判所において相続人全員が話し合いをし、家庭裁判所が各自の言い分を調整して合意に達する手続きです。「調停」の基本は、相続人間の話し合いによる決着です。

調停でも決着がつかない場合、「審判」となりますが、これは、普通の裁判所の裁判に近いものです。家庭裁判所は、相続財産の内容や各相続人の言い分・状況などを総合的に考慮して、個別の相続財産について、「誰が、何を、どのような割合で取得するか」を強制的に決定します。

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